先輩社員へのインタビュー一畑住設で働く!

生活に不可欠な「水回り」を担当するのが、細木寿希さんの所属する管工事事業部の役割です。
新しい物件への管工事だけでなく、保守点検や漏水の修繕など、腕が試される業務に誇りを感じるという細木さんは、確かな技術と丁寧な仕事でお客様のニーズにこたえています。

たくさんの人に直接役に立つ仕事

細木寿希也

管工事事業部(工務)

平成27年4月 入社

ブランドと誇りを胸に確かな技術で丁寧な仕事を

 電気同様、人々の生活に不可欠な水。上下水道の管工事からトイレやキッチン、風呂など水回り設備の取り付けを担当する細木寿希也さん(23)は、「水って馴染みがあるし、たくさんの人に直接役に立つ仕事だなあと思って仕事に選びました」と話す。設計図に沿って、建物内に配管を張り巡らし、スムーズに給水・排水を行わせることで生活の利便性を確保するのが仕事だ。「現場では用途や規模によってさまざまな材質や大きさの材料を使うので覚えることが多くて大変。毎日が勉強です」。

 保守点検も重要な業務の一つ。中でも腕が試されるのが、原因が一目で分からない漏水の時だという。どこからも水が出ていないのに、メーターはくるくる回っている。土や壁の中にある排水管が劣化・腐食し、ひびやつなぎ目から水が漏れているようなケースだ。お客様の話を丁寧に聞き、各系統を一つずつチェック、選択肢をつぶしていきながら原因を探る。時には土を掘ったり、床下をはぐったりして見つけることもある。「難しい作業ですが、お客さまに喜んでもらえると嬉しいものです。もっと経験や技術を深めていきたい」。

一畑住設では、社員の資格取得を支援することで、スキルアップを支援しています。 次回は、そうした制度を利用することで異業種から転職して現在は建材事業の工務を担当している例をご紹介します。